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日本野放しバナシ
コロナから見た管理と便利ってなハナシ
POST:2021/05/24

コロナに関するニュースを色んなところで見かけますが、生まれ故郷の台湾は今年2021年の5月に入って急激に感染者が激増して色々心配(>_<)
台湾当局からは様々な対策が行われている中、人の流れ・接触情報などをより高水準で把握できるようにと各お店では、来店顧客の基本情報(名前、年齢、連絡先etc)収集義務について気になったのでブログにしました。
来店したお客様は必ず基本情報を紙に書き・身分証を提示する、というだけの事ですが…これがちょっとした生活用品を買う度にいちいちって考えると…これはなかなか大変ですよね。
記入用紙のフォーマットも決まってないですし、面倒くさいから、本当にやるの?っていう疑問がアタマの中をよぎりましたが、台湾は、こうした規定に対しての罰則は厳しいので、強制力はあるかもしれません。
向うの親戚によりますと、例えば街でノーマスクを検挙されたら「最高で罰金1万5千元」だそうです(円換算で大よそ5万5千円)。台湾の大卒初任給はおおよそ2.5万元なので、ノーマスクで捕まったらかなりイタイです(; ・`д・´)。
そんなこんなで、面倒でも入店する際はキッチリ書くわなー。
しかし、面倒くさいけど、書かなきゃいけない。書かなきゃいけないけど、面倒くさいのぐるぐるサイクルは変わりませんwww
そんなこんなで19日、twitterでこんなのを見つけました。
↓
率直に心からイイなーって感じるのは、なぜでしょう。
来店顧客の基本情報収集義務について、「面倒だからどーにかしてくれーーー」と某ツイッ民があの有名な台湾IT大臣唐鳳氏(下部に情報を記載)に直接ツイトしたところ、対応スピードが速い、とにかく速いです!
結局、19日に当局による「QRコードによる来店顧客の基本情報収集システムのリリースについて」の会見が開かれたわけですが、結構インパクトありました!
もう、お店利用時に、いちいち紙に書かなくってもOK。
↓
店頭のQRコードを読み込んだ後に送られてきたリンクをポッチと、これだけ。手書きなど一切不要となります。
来店顧客の基本情報収集という制度は良いかどうか自分の立場では、何とも言えませんが、少なくとも、途中のイレギュラーに対して当局の反応・施策の速さに国民の安心度は比例すると思うんですよね、僕は。
もちろん、政権に唐鳳氏のような方の存在と、その方に指揮権・決裁権をある程度渡すのは何より大事な気がしてますが、言ってしまえばリーダー変われば、全て変わるということになりますかね。。。
ですが、日本でこうした速い対応の「流れ」を実現するうえで必要なのは、日本国民があまり好まない「アレ」を実現しないとたぶんムリと台湾生まれの僕はちょっと感じましたので、これも書くことにします。
それは…マイナンバーです。
そうアレです。
銀行口座までマイナンバーでに紐づけて、あなたの財産は丸見えになっちゃう、アレですアレ。
もうすでに国民一人ひとりに番号が付与されていますが、日本ではいまだに色々な民間サービスと紐づいてないので、台湾のような政策を具現化するには苦しいと思います。
一方で台湾では、18才以上の男女は、国民身分証統一番号というものを申請して、顔写真付きの「国民身分証」をもつようになります。
デザイン刷新されるらしいのですが、こんな感じです。
↓
〇国民身分証統一番号=マイナンバー
〇国民身分証=マイナンバーカード
そして、普段から頻繁に使う必需品です。これがないと、正直まともに生きていけません!ムリです。
例えば銀行口座の開設、電気の開通、不動産の売買・賃貸、車を買う時、保険の加入、労働契約、携帯電話に使うSIMカードの契約、「施設」の利用状況などなど。当然それらはご本人がお亡くなりになるまで、すべての情報は累積されていき、その間、政府の管理当局は、場面に応じてボタン一つで、必要情報がざ~っと出てきます!
え?
施設の利用状況ってなに?!あー、簡単に言えば犯罪歴あるかどうか、塀の向こう側にいたことがあるかどうかですw
負の情報も全てです!
ま、とにかく至るところで「国民身分証」が使われ、紐づいているということで情報が管理されているのです。
便利になった来店顧客の基本情報収集システムの中身とは、店に飾ってある国が発行したQRコードを読み込んで、その後に送られてきたリンクをポッチと押せば、後はプログラムが勝手に携帯電話の契約に紐づいた国民身分証統一番号を引っ張り出して、そこから様々登録情報を取得きるようにした代物です!
管理番号を国民に付与して、色々紐づけて管理できるようにすることが一番とは言い難いですが…個人情報運用って言って良いのかな、それを国に引き渡す仕組みは、きっとこんな大変な時に自分たちを楽にしてくれるかもしれません。
けど、それは普段から見えない形で監視・管理を国に許可するということなので、それはどうなんでしょう?
あなたにとっていいのか?はたまた。。。
ちなみに、マイナンバーの非完全活用の状態での日本の様子を個人的な所感をそえてみてみると
今日の時点で、多少の手直しがあったようですが、こういったところですかね。。。
この辺、マイナンバーの仕組みがちゃんとできてると、もっと有益に運営できるハズですけどね。現状、下請けの制作業者にだいぶぼられてるみたいですし。。。
税金でまかわれているだけに、これはきっついハナシです。
色々適当な事言っているようですが、なんだか便利(らく)と管理(しばり)は、もしかすると一体なのかもしれませんね。
どーしましょう、これは困りました(;^ω^)
台湾当局からは様々な対策が行われている中、人の流れ・接触情報などをより高水準で把握できるようにと各お店では、来店顧客の基本情報(名前、年齢、連絡先etc)収集義務について気になったのでブログにしました。
来店したお客様は必ず基本情報を紙に書き・身分証を提示する、というだけの事ですが…これがちょっとした生活用品を買う度にいちいちって考えると…これはなかなか大変ですよね。
記入用紙のフォーマットも決まってないですし、面倒くさいから、本当にやるの?っていう疑問がアタマの中をよぎりましたが、台湾は、こうした規定に対しての罰則は厳しいので、強制力はあるかもしれません。
向うの親戚によりますと、例えば街でノーマスクを検挙されたら「最高で罰金1万5千元」だそうです(円換算で大よそ5万5千円)。台湾の大卒初任給はおおよそ2.5万元なので、ノーマスクで捕まったらかなりイタイです(; ・`д・´)。

しかし、面倒くさいけど、書かなきゃいけない。書かなきゃいけないけど、面倒くさいのぐるぐるサイクルは変わりませんwww
そんなこんなで19日、twitterでこんなのを見つけました。
↓
さすがIT担当大臣
— 台湾人 (@Taiwanjin) May 19, 2021
【2日前】
国民「入店時の記録がお店ごとに違って効率悪いです」
国民「QRコード読み取った後に名前と電話番号を入れるのが面倒です」
唐鳳「いま対応中だよ」
【昨日】
唐鳳「全台湾で使える効率的なシステムが完成したから、明日記者会見で説明するね」https://t.co/A97JDQ1oLe pic.twitter.com/yYpTUpM8tP
率直に心からイイなーって感じるのは、なぜでしょう。
来店顧客の基本情報収集義務について、「面倒だからどーにかしてくれーーー」と某ツイッ民があの有名な台湾IT大臣唐鳳氏(下部に情報を記載)に直接ツイトしたところ、対応スピードが速い、とにかく速いです!
結局、19日に当局による「QRコードによる来店顧客の基本情報収集システムのリリースについて」の会見が開かれたわけですが、結構インパクトありました!
もう、お店利用時に、いちいち紙に書かなくってもOK。
↓
店頭のQRコードを読み込んだ後に送られてきたリンクをポッチと、これだけ。手書きなど一切不要となります。
来店顧客の基本情報収集という制度は良いかどうか自分の立場では、何とも言えませんが、少なくとも、途中のイレギュラーに対して当局の反応・施策の速さに国民の安心度は比例すると思うんですよね、僕は。
もちろん、政権に唐鳳氏のような方の存在と、その方に指揮権・決裁権をある程度渡すのは何より大事な気がしてますが、言ってしまえばリーダー変われば、全て変わるということになりますかね。。。
ですが、日本でこうした速い対応の「流れ」を実現するうえで必要なのは、日本国民があまり好まない「アレ」を実現しないとたぶんムリと台湾生まれの僕はちょっと感じましたので、これも書くことにします。
それは…マイナンバーです。
そうアレです。
銀行口座までマイナンバーでに紐づけて、あなたの財産は丸見えになっちゃう、アレですアレ。
もうすでに国民一人ひとりに番号が付与されていますが、日本ではいまだに色々な民間サービスと紐づいてないので、台湾のような政策を具現化するには苦しいと思います。
一方で台湾では、18才以上の男女は、国民身分証統一番号というものを申請して、顔写真付きの「国民身分証」をもつようになります。
デザイン刷新されるらしいのですが、こんな感じです。
↓

〇国民身分証=マイナンバーカード
そして、普段から頻繁に使う必需品です。これがないと、正直まともに生きていけません!ムリです。
例えば銀行口座の開設、電気の開通、不動産の売買・賃貸、車を買う時、保険の加入、労働契約、携帯電話に使うSIMカードの契約、「施設」の利用状況などなど。当然それらはご本人がお亡くなりになるまで、すべての情報は累積されていき、その間、政府の管理当局は、場面に応じてボタン一つで、必要情報がざ~っと出てきます!
え?
施設の利用状況ってなに?!あー、簡単に言えば犯罪歴あるかどうか、塀の向こう側にいたことがあるかどうかですw
負の情報も全てです!
ま、とにかく至るところで「国民身分証」が使われ、紐づいているということで情報が管理されているのです。
便利になった来店顧客の基本情報収集システムの中身とは、店に飾ってある国が発行したQRコードを読み込んで、その後に送られてきたリンクをポッチと押せば、後はプログラムが勝手に携帯電話の契約に紐づいた国民身分証統一番号を引っ張り出して、そこから様々登録情報を取得きるようにした代物です!
管理番号を国民に付与して、色々紐づけて管理できるようにすることが一番とは言い難いですが…個人情報運用って言って良いのかな、それを国に引き渡す仕組みは、きっとこんな大変な時に自分たちを楽にしてくれるかもしれません。
けど、それは普段から見えない形で監視・管理を国に許可するということなので、それはどうなんでしょう?
あなたにとっていいのか?はたまた。。。
ちなみに、マイナンバーの非完全活用の状態での日本の様子を個人的な所感をそえてみてみると
■持続化給付金&一時支援金申込システム
正直スムーズな支給自体が奇跡ですので、がんばらないとムリ。
■濃厚接触を知らせるアプリ「ココア」
んって気になって見てみたら、すでに動いてなかったです…
■コロナワクチン予約システム
日付とURL以外は全部デタラメ…大人をからかうんじゃない。
正直スムーズな支給自体が奇跡ですので、がんばらないとムリ。
■濃厚接触を知らせるアプリ「ココア」
んって気になって見てみたら、すでに動いてなかったです…
■コロナワクチン予約システム
日付とURL以外は全部デタラメ…大人をからかうんじゃない。
今日の時点で、多少の手直しがあったようですが、こういったところですかね。。。
この辺、マイナンバーの仕組みがちゃんとできてると、もっと有益に運営できるハズですけどね。現状、下請けの制作業者にだいぶぼられてるみたいですし。。。
税金でまかわれているだけに、これはきっついハナシです。
色々適当な事言っているようですが、なんだか便利(らく)と管理(しばり)は、もしかすると一体なのかもしれませんね。
どーしましょう、これは困りました(;^ω^)

Audrey Tang 唐鳳
唐 鳳(とう ほう、タン・フォン、オードリー・タン、英: Audrey Tang)は、中華民国(台湾)の政治家、プログラマー。旧名は唐 宗漢(とう そうかん、タン・ツォンハン、英: Autrijus Tang)。2005年、Perl 6(現:Raku)のHaskellによる実装のPugsを開発したことで知られ、「台湾のコンピューター界における偉大な10人の中の1人」とも言われている。
2016年10月に台湾の蔡英文政権において35歳の若さで行政院に入閣し、無任所閣僚の政務委員(デジタル担当)を務めている。
個人ブログ